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2006年09月07日

●エアコン買い替え検討

 10年来使っていたクーラーは先日故障のため、やむなく買い換えたが、家には15年使っているクーラーがもう一つある。どちらかというとこちらがリビングで使っているメインのクーラーなのである。 とりあえず2度ほど修理はしたが、今現在調子が悪いわけでもなく、どうしようか迷っている所であるが、最近クーラーの電気代が10年前の半分だといういうことを聞き及ぶに当たって、買い換えるかどうか検討の必要がでてきた。
 そこで、ここでは、今時のクーラーと現在使用中のクーラーがどのくらい燃費に差があるか実際に調べてみる。また現在のクーラーの電気代がどの程度か、今時のクーラーと1年でどの程度支払う電気代に差がつくか調べてみることにする。

 ●まず今使用中のクーラー(東芝製 RAS281LTR)
  →あまりにも古すぎてネットでも仕様が調べられず、室内機本体に付いている仕様より把握。
   ・冷房能力 2.8KWh
   ・消費電力 0.935KWh(COP=2.99)  

 ●今時のクーラー(同じく東芝製より 同じ冷房能力の異なる性能のものを選択)
   ・冷房能力 2.8KWh
   ・消費電力 0.655KWh(RAS-285GR COP=4.27)
   ・消費電力 0.525KWh(RAS-285GDR COP=5.33)
  
  COPとはエネルギー効率のことで1kWhの電力量を出すのにどれだけの消費電力を
  要するのかという数値のことで、数値が高ければ高いほど低燃費です。低燃費の
  エアコンはもちろん価格も高いです。 

 ○15年前エアコンVS今時のエアコン
  能力差は即ちエネルギー効率の差なので、COPで比較すればいいのです。要するに
  ・能力差 15年前COPVS今時COP=2.99VS4.27 OR 2.99VS5.33
  ・結論→15年前エアコンは今時のエアコンの1.43倍または1.78倍電気を食う。

 ○一日の電気代(一日8時間使用、電力1KWh=23円:東京電力)

  ・15年前エアコン:0.935KWh×8時間×23円=172円
  ・今時エアコン  :0.655KWh×8時間×23円=121円
             0.525KWh×8時間×23円= 97円

 ○ひと夏の電気代(7月から9月までの3ヶ月で試算)
  ・15年前エアコン:172円×30日×3ヶ月=15480円
  ・今時エアコン  :121円×30日×3ヶ月=10890円 差額4590円
              97円×30日×3ヶ月= 8730円 差額6750円

 15年前のエアコンは当時20万円を超えました。今で言うとCOP6.0とかの実力を持つエアコンと同レベルです。当時はCOPが3近くですから、当時と同じ値段帯のエアコンですと電力消費量が今の2倍というのは正しい数字といえるでしょう。
 10年前のエアコンは、2倍の電気を食うから早速買い替えというのも拙速のような気がします。ひと夏の間のエアコン代というのはそんなに高くありませんし、そんなに差がつくわけでもありません。使えるものは最後までしっかり使ってあげましょう。



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